お客様からの信頼と期待に励まされ、永木 精機は今日も一心にモノ創りに取り組んでいます。

永木精機の創業は戦後間もない1946年。以来、ガスや水道工事用の工具づくりを皮切りに、電力や通信、鉄道などの社会インフラの設備工事に使用する、特殊工具の開発、製造を手がけてきました。なかでも、配電線などの電気設備工事の際の、通電したままでの作業を可能にした間接活線工具の開発は、業界において画期的であったと自負しています。ライフラインを担う工事現場では、なにより安全で、簡単に扱える工具が必要とされます。あらゆるご要望に耳を傾け、丈夫で使いやすいハンドツールを生み出すのが私たちの責務。どのような労力も惜しみません。お客様からの信頼と期待に励まされ、永木精機は今日も一心にモノ創りに取り組んでいます。

過去と未来はつながっています

私たちは抜苦与楽の精神のもと、数多くの特許を取得しています。永木精機はつねに新しく、もっと安全でもっと便利な工具の開発のために前へ進んでいます。前へ進むために必要なこと、それは先人の教えの中にあると考えています。先を見るためにはしっかりと基本に立ち返ること、全てのヒントがそこにあるからです。永木精機の発展は日本のインフラの発展でもありました。70年の間、願い続けている「安全」は終わることはなくこれからもより一層の努力をいたします。そしていつか世界中で「メイドインナガキ」が「安全」の合言葉になる日を目指してまいります。